小林のポケモンブログ

主にポケモンの構築記事・考察のブログです。基本的に投稿頻度は少ないです。ソード・シールドでは今のところダブルバトルメインでやっています。

【クソルール再び】健康点数によって使えるポケモンが決まるルール

はじめに

 だいたいタイトルの通りである。

 思いついちゃったから仕方ないので日記代わりに投稿する。

 健康に気を遣いながらポケモンも楽しめる。一石二鳥だ。なお私生活はそれなりに犠牲になるものとする。

 

大雑把なルール

健康管理アプリ「あすけん」でその日の食事と運動を入力すると健康の目安となる点数(100点満点)が毎日出る。それを一週間記録

高い点のそれぞれ5つ×6と、低い2つの点の合計値×6、がパーティ6匹のポケモンそれぞれに与えられた種族値

これでバトル

 

ルール詳細

①使えるポケモンの定義

 勘違いしそうになるのは、「なるほど高い方それぞれ5つの点数×6と、低い方2つの合計×6、これら6つの数字を出したのがパーティ種族値合計かあ」というもの。これは違う。

 

 例えば点数が

60、50、80、90、100、30、70

だったとしよう。

そうなると、

1匹目(100点)

合計種族値600まで

2匹目(90点)

合計種族値540まで

3匹目(80点)

合計種族値480まで

4匹目(70点)

合計種族値420まで

5匹目(60点)

合計種族値360まで

6匹目(50+30点)

合計種族値480まで

と、「それぞれの枠ごとの合計種族値上限が設定される」というルールである。

 理由としては、パーティの合計値にしちゃうとヒマナッツ採用してミライドン入れるとかできちゃうため

 

②Q.パーティ6匹なら6日間で良くね?

A.一週間ならキリがいいし、一日ぐらいどこかでチートデイ挟んだり外食したり運動サボったりする日があってもいいじゃんと思って。ただ一週間きっちり頑張った人はそれはそれで褒めたいので、高い方6日分の採用ではなく、高い5日+低い2日の合計、とした。100、90、90、80、70、60、60みたいに結構頑張ったらミライドンとか使える

 

③ソフトは?使用ポケモンの通告は?バトルのルールは?

 ソフトは正直なんでも良いが、剣盾ダブル・パルデアダブルだと筆者が参加できるので嬉しい。

 使用ポケモンの事前通告あり(点数が決まった後6匹のパートナーズを決めてお互いに見せ合ってから構築を作る)・なし(お互いの点数だけ知ってて使うポケモンは知らないで構築組んでバトル)は当事者間で相談。前者の方が面白いと思う。

 バトルのルールも当事者間で相談。シングルでもダブルでもBO1でもBO3でも良い。頑張った7日間フルで活かせるよう6匹選出の特殊ルールにしてもいいし、なんならデフォルトで6匹選ぶトリプルやローテでやっても良い。

 

参考情報・あすけんの点の出し方

 あすけんにはコースがいくつかあり、恐らくそれぞれによって点数の算出方法が違う。皆様の生活の実情に合わせたコースを選んでいただけたら良いと思う。

 ここでは筆者が使っている(なんならこれ以外使っていない)「あすけんダイエット基本コース」における点数の出し方を覚えている限りで書く。

 

設定編

 人間の身体・生活・ダイエット目標は様々であり、それを決めることで点数の基準も決まる。

身体活動レベル→普通(デスクワーク中心)、やや活動的(立ち仕事)、活動的(肉体労働)の三つ。恐らく前者ほど一日の摂取カロリー目標が低く、運動目標が高くなる

②体重目標→記憶が確かならば、現状維持、一か月で-1kg、二か月で-1kgの三種類があった。前者ほど目標摂取カロリーが高く目標運動量が少ない

 

入力数値編

 このように、最初の設定によって一日の目標摂取カロリーの範囲や運動目標が決まってくる。そしてこの達成度合いや摂取した栄養・品目のバランスの良さによって点数が決まる。

①運動

 一日の目標運動量がカロリーで決まっている。それを達成すれば、体感+10~20点、食事で記録された点数にプラスされる。目標運動量未満でも達成度合いに応じて少し点数が増えて、逆に目標より上は消費しても点数は増えない。

②食事(PFC)

 人間は、どうやら「カロリー」を摂取できる栄養素は、タンパク質(P)、脂質(F)、炭水化物(C)だけらしい。この三つの栄養素のバランスが重要なファクターとなる。

 それぞれ三つごとに一日の摂取目標範囲が決まっていて、低すぎても高すぎても点数が下がる。脂質・糖質のオーバーは結構点が下がり、逆にタンパク質オーバーはさほど下がらない。それぞれ目標範囲に不足していても点が下がる。

 またこれらの合計値が一日の摂取カロリーになるわけだが、それが足りなくてもオーバーしていても点数が下がる。この合計値は三つの項目よりも点数の下がり幅が大きい。

③食事(食品の種類)

 一日の目標となる食品種類ごとの摂取量もそれぞれ目安で表示され、適性範囲におさめると点数がアップする。

 分類は、主食(米・パン・麺類など)、副菜(野菜・海藻類など)、主菜(肉・魚など)、乳製品、果物、お菓子アルコール、の6つ。最初の5つは不足でもオーバーでも点が下がり、お菓子アルコールについては0でも点数は下がらないがオーバーするとがっつり下がる印象。

④食事(PFC以外の摂取栄養)

 PFCや摂取カロリー以外にも計ってくれている接種栄養素はある。カルシウム、鉄、ビタミン各種、食物繊維、飽和脂肪酸、塩分。ここは体感ほぼ点数に影響しない印象。塩分なんざ毎日余裕でオーバーしているが、それでも100点取ったことある。

 

おわりに

 白濁杯と違ってあすけんは点数出そうとすると結構しんどいので、そこそこ参加ハードルは高いと思われる。2年ぐらい毎日記録してる筆者ですら、いきなり参加しろと言われたらしり込みする。参加してみたいかもって思った方はとりあえずあすけんダウンロードしてその日の運動と食事を記録してみると良いだろう。

 なおプレミアム会員だととっても有利になると思われる(メニューを細かく決められるので)。半年2000ぐらいとさほどの金額でもないので、この企画に参加するとしたら加入をお勧めしたい。ついでに継続して健康になれ。

 

 一応、対戦相手募集中です(剣盾・SVのダブル)