小林のポケモンブログ

主にポケモンの構築記事・考察のブログです。基本的に投稿頻度は少ないです。ソード・シールドでは今のところダブルバトルメインでやっています。

【プリティプリマ最終レート1616】最強を振り回せ【日記】

はじめに

 インターネット大会「プリティプリマ」で満足いく成績であるレート1600以上を達成できたので記事にする。ただしタイトルの通り、考察はほぼ無く、日記である。

 

構築経緯

 レベル1・進化前・準伝説禁止の仲間大会に最近参加した経験があり、それとプールが大体同じなので、比較的考察がはかどった。

 

違う点

イワーク、ストライクあたりが使えない

・レベル50(最強アイテムだったはずのきのみジュースが弱い、技に違いがある)

・ダクマ、べベノムあたりが使える

 

 とりあえずニューラが最強なのは間違いない。そんな最強のニューラに最強アイテムの進化の輝石を持たせて、さらにコーチングで強化すれば最強の三乗である。なぜかダイマックスするニューラが初期のフレ戦から本番までずっととても少なかったので、この考察は正しいのだろうか、と今になって不安になってきた。

 

 そういうわけでコーチング役にリオルを採用。

 

 また初手ダイマで相手を荒らした後に後続で出すのは、先制技持ちや素早くて一貫する高火力ポケモンが良い。そういうわけで、サルノリ、ニャビーのいつものコンビと、ハチマキインファイトで相手ニューラやポリゴンをぶったおすダクマが加入。

 

 ラス1は、全体的に格闘に弱く、またトリルにも弱く、さらに上から攻撃一辺倒な割にS操作手段が無くて色々不安だったので、全部をカバーできるシュシュプを採用。

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個別

①ニューラ@進化の輝石

陽気AS252D4

猫騙し、ローキック、トリプルアクセル、地獄突き

 

 最強。なんか知らないけどASのみならず耐久種族値もプールの中では高い方だった気がする。環境がひたすら包囲網を形成する最強ポケモンなのにそれ込みでもクッソ強かった。

 

 ローキックは同族意識およびS操作。猫騙しはダイアタックの威力はカスだがS操作のためによく使う羽目になった。火力アップアイテム持ってないのにプールに対してA種族値が高すぎるため、コーチングすれば結構な火力になる。

 

②リオル@襷

陽気H236、S252、B20

まねっこ、コーチング、守る、バレパン

 

 コーチングをする。たまにバレパンもする。ニューラにコーチングしてるだけで強いので置物にならない。

 

 サルノリのグラススライダーより速く動きたかったので最速にした。

 

 バレパンまねっこについては、弱点保険持たせたシュシュプとのコンボのため。真似っこトリルを決めた後、バレパンで保険起動して暴れる。

 

 あとニューラと並べた時も、相手のトリルをまねっこで返す選択肢が取れるため、安心感がある。なお一度もトリル返しをできた場面はなかった

 

 ダイアイスを使いまくるニューラと並べて使うのに、襷持たせてHは16n+1にわざわざ調整してるのはあまりにも頭悪いが、サルノリのグラスフィールドで回復させるつもりがあったからこうした。あまり意味はなかったので、素直にASにすればバレパンで相手のニューラを落とせる機会がもっとあったかも。

 

③ダクマ@鉢巻

意地っ張りAS252D4

インファ、燕返し、とんぼ返り、アイアンヘッド

 

 鉢巻インファしかしなかった。ニューラで相手先発のエースを倒したりS操作したりした後の鉢巻インファがクソ強かった。ただ相手に上から動かれると一撃で死ぬ。

 

 流行したポリゴンを一撃で倒せるのが好ポイント。一応精神力なのでダイマックスしてコーチングする使い方も想定して燕返しなども入れたが、全試合ニューラがダイマックスした。

 

ニャビー@木炭

意地っ張りAS252D4

フレドラ、とんぼ、猫、捨て台詞

 

 今回の二番目の反省枠。レベル1大会の時と違って耐久がとにかく低い。特化木炭フレドラの火力は中々だったが、それでもいまいちなのもうーんって感じ。

 

 とんぼ捨て台詞猫をサルノリと一緒に絡めて使うつもりの技構成なのだから、もっと耐久寄りに育成するべきだった。選出率はとても高かっただけに残念。

 

 一応相手が露骨に鬼火使いだった時にダイマすると思ってASにしたが、一度もダイマしなかった。

 

 

⑤サルノリ@食べ残し

意地H156、A252、D100

グラスラ、トンボ、猫、ドレパン

 

 HPは当然16n+1。後攻トンボと猫騙しでサイクル回したり、特化グラスラを打ち込んだり。ドレパンは対ニューラ用で、一度も使わなかった。ニューラは上から氷技で一撃死させてくるし、大体先発で出てくるので、当たり前である。

 

 グラスラの火力が意外と低い。食べ残しと草でもりもり回復していくのが強かった。

 

 ニューラ、サルノリ、ニャビーを残して相手一体に追い詰めれば、たとえザシアンだろうと猫騙しループにハメられる。

 

シュシュプ@弱点保険

冷静H188、B68、C252

トリル、瞑想、ムンフォ、ラスカノ

 

 今回の一番の反省点。リオルと合わせて自慢のコンボだったが、一度も選出しなかった。

 

理由

①ニューラがクソ強い

猫騙し最多環境なのでまねっこトリルを決められる相手が少ない

この二つに尽きる。

 

 相手の格闘タイプが永遠にキツイ、トリルされる場面がキツイ、などを考慮すると、ガラルサニーゴあたりが良かったかもしれない。サルノリとの相性もグッドだし。

 

使い方

①基本選出A

先発

ニューラ+リオル

後続

ニャビー、サルノリ、ダクマから刺さってるやつ

 

 先発ニューラがとにかく最強で、この選出しかしなかったし、ニューラしかダイマックスしなかった。元々はニャビーやダクマも先発ダイマする場面を想定していた。

 

 当然こんな形なので、ポニータ、ガーディ、ニューラミラー、オムナイト、ポリゴン、ダクマ、ドッコラーなどに滅茶苦茶弱い。

 

 それなのに最強ポケモンが最強アイテム持って最強バフを手に入れてダイマックスして通りも威力も効果も強い技連発するんだから、それはそれはもうめっちゃ強かった。よく使うダイアークがシナジーゼロなのが残念。

 

②基本になるはずだった

先発

シュシュプ+リオル

後発

4匹から適当に

 

 まねっこトリルからのバレパン保険起動で無双するはずだったのに……。

 

まとめ

 フレ戦ではそこそこ勝っていたのに仲間大会では散々だった。またフリーターのくせにポケモン以外の部分が忙しかった(※週5日8時間働いてる人に比べたら圧倒的に暇だが、だらだらぐだぐだする時間が長いタイプである)せいで考察も育成もはかどらず、モチベも低くて、パーティを改善せず本番に挑んだ。

 

 仲間大会の環境では散々だったのだが、本番は一週間さぼっている間に環境が動いたみたいで、ダイマニューラをケアしない動き・構築が多くて、それなりに勝てた。多分上振れだと思うが。

 

 ニューラは本当に最強ポケモンなので万人がニューラダイマをすると思ったが、自分以外使う人が全然いなくてびっくりした。こんな状況が続いたからニューラへの警戒が緩んだのかもしれない。

 

 次のダブルバトルでのインターネット大会は多分インターナショナルチャレンジで、変わったルールはしばらくお預けだろう。なんやかんやそれなりに楽しめてよかった。