はじめに
はじめましてまたはこんにちは。
「STAR BURST」という三人一組のチーム戦に出場して、とても良い思い出になったので日記を書きます。
参加経緯
【告知】
— Refu (@Refu1424) 2023年8月21日
ポケモンSVの対戦イベント『STAR BURST』を開催します。
3人チーム制、ダブルバトル、オープン参加の大会です。
▼詳細はこちらhttps://t.co/wXCs5ASXP5#ポケモンSB pic.twitter.com/p6FXhfZbhS
Refuさん「こういうのやるよ!」
ぼく「面白そ~」
ツイッターで募集するけど誰も組もうと言ってくれない。まあだよなあ。誰かの所に参加するかあ。
すしむらさきさん「参加するぞ」
休歌さん「参加するぞ」
照相馬さん「参加したいけど二日目予定あるんだよな~」
ぼくら「チームくじびき再結成!?!?」
チームくじびきはこの↓企画のやつ。優勝チーム。
休歌さん「いやでも出るからにはday2目指すから」
ここで照相馬さんが降りる
ぼく(あれ、これ便乗して参加するチャンスか?)
休歌さん「チームメンバー募集します」
ぼく「はい」
すしむらさきさん「はい」
こうしてこの三人が決まり、照相馬さんはOB監督枠になった
構築が決まるまで
先に先鋒中堅大将の話をしておきましょう。
休歌「特別な事情なければ大将がいいです。先鋒中堅はお二人で決めて」
ぼく・すしむらさきさん「どっちでもいい~」
結果、すしむらさき→きばやし→しゅさい(壺)、でしりとりになるということで、ぼくは中堅になりました。
チーム結成後しばらくして、そろそろ構築決めようとなり、せめて方向性だけでもとドラフトで軸2匹決めることにした。
休歌さん→オーロンゲ、テツノカイナ
ぼく→パオジアン、カイリュー
すしむらさきさん→ハバタクカミ、ウーラオス
パオカイを取った理由はランクマに溢れてて強かったから。
しかしオープンであることを鑑みると、どうにもカイリューが動かしにくいことに気づく。
ぼく「WCS上位の構築見て勉強するか……ん?」
準優勝
パオジアン、ドラパルト、水ウーラオス、リキキリン、ヒードラン、ゴリランダー
ぼく「これだ!!! 水ラオス以外全然被ってない!!!」
カイリューを捨て、ドラパオ軸で作ることに。
しかしウーラオスが使えないので、対ドラン・壁が苦手になってしまう。
ぼく「どうしようかな……ん?」
ボックスを眺めていて目につく、使用率51位以下・種族値499以下仲間大会で使ったマイオナ構築の残骸、そのエース……
ぼく「君に決めた!!!」
レイジングブルで壁破壊、水格闘で脚そこそこ早くて物理なのでパオジアンとも組みやすく、ヒードランにも強い。威嚇なので元構築に足りなかった受け要素もある。
完璧か?
ランクマで試運転してみたところ結構勝てる。しかも水ケンタロスがやたらと活躍する。めちゃくちゃ気分が良かったです。
チーム内でも「水ケンタロス強くて笑い止まらん」とか自慢してました。
チーム内練習マッチ編
選手三人が自分の構築を、監督枠・照相馬さんが練習になるテンプレみたいな構築を、それぞれ持ち寄ってチーム内マッチをすることになりました。
そこで僕はなんと全勝する。めっちゃ気分がよく、このまま水ケンタロスと一緒に勝ち進むか~の気分でした。
暗雲立ち込める
水ケンタロス入りパオドラパ擦ってたが、ランクマで急に全然勝てなくなり、ハイボ級で20戦以上沼ったり(最終的に抜け出した時は負け越し)、ランクマでも4桁下位でボコボコにされ始めました。
ぼく「特にパオジアン、ウーラオス、ハバタクカミ、ウインディ、ゴリランダー、トルネロスの6匹が辛いな……よくマッチングするし、なんかのテンプレなのかな……」
昨日wolfeの企画で使用した構築です。(世界大会と全く同じ。レンタルチームは借りられるようにしてあります)
— カ・エール【Hirofumi Kimura】 (@hirosipoke) 2023年8月16日
構築記事もそのうち書きます。 pic.twitter.com/GEnzYmcdWO
探してみたら二つ出てきました。なるほど、納得の強い人たちだ。
これらはどうやらテンプレになっているようなので、これらに勝てなければお話にならないと気づき、チームメンバーにこのレンタルを使ったスパーリングを募集し、休歌さんが快く引き受けてくださった。
結果、惨敗。
20回ずつぐらいやって勝ったの2回ぐらい。これではお話にならないため、僕は自分の構築解散をここで決意し始めました。
休歌さん「この構築つんよ」
ぼく「構築解散して模索するんで、すしむらさきさんパオジアン持っていってこれ使っていいですよ」
すしむらさきさん「ええ……」←自分の考察しっかり進めてた人←ほんまごめん
結果、休歌さんの仲裁で、二人ともこの構築を使って、新要素解禁後に様子見しつつどちらかがこの構築を使うことに。
ぼく「勝てねえ……」←ランクマで負けまくって5桁転落
すしむらさきさん「つんよ」←無敗で三桁まで上がってくる
最強構築だと思ったが僕には合わなかったらしいことがわかる。ここでいよいよ26歳男性彼女無しフリーターのメンヘラは極致に達し、すしむらさきさんにこの構築を押し付け(ほんまごめん)、構築模索をし始めるのであった。
メンヘラ構築模索
①雨波乗り寿司
そこそこランクマで勝てたし、参加者のレベルを考えるとこれはもはや初見殺しにならないため、オープンのディスアドは実質ゼロなのではと思ってたどり着きました。
ランクマでもそこそこ勝てたが、軸であろうトルネロスがどうしても被るので没
②雪クレセディンルー
レギュD初期に使ってた使い慣れているやつ。モロバレルも空いていたのでイイ感じ。
ランクマでそこそこ勝てたが運勝ちが多く、運が無ければ負けてた試合ばっかだったので微妙。
もうスターバースト本番は迫っている。どうしたものか……
運命の出会い
ヘラりながら構築のネタはないかとネットの海を探し歩いてはウーラオスやテツノカイナがいることに絶望していると、こんなのをふと見つけました。
もし良かったら↓の構築使ってみてください。チオンジェンorオオニューラでハイボを打つニンフィアをサポートして、裏のペリイダイで残りを倒すPTです。その動きをしていれば(多分)大体何とかなります pic.twitter.com/3UXvHSMMqx
— シャングリラ (@pokeShangrira) 2023年8月18日
ぼく「今仲間と一つも被ってない奇跡の構築見つけたから明日これ試すか」
前に見かけてリツイートはしていたが、ここで運命の出会いをしました。
世間の評判
チームメンバー「でもそれオープンだと弱いって作成者本人に言われてたよ」
これ使った人「ランクマ向けに作られてるのでオープンだと微妙」
作成者「WCS前に公開した時点でお察しだけど、オープンだと微妙だよ」
確かにそのとおりっぽいが、とにかく藁にも縋る思いでランクマで使ってみることに。
勝ち
勝ち
勝ち
勝ち
勝ち
なんだここは、勝ち勝ち山か?
ってぐらい勝ちました。耐久調整が全部偉すぎます。強い人のポケモンは赤でなぜか耐える論を剣盾から展開していますが、毎試合まさにその通りになります。
ぼく「いやこれ強いだろ……」
それでもみんな口をそろえてオープンだと微妙と言っているので怖くなり、ぼさんないとに持ち込み、その結果で持っていくか決めることにしました。
結果
1回戦・WCS出場者に2-0で勝ち
2回戦・雨パの御大なので普通に負け
3回戦・0-2で惨敗したが結構択勝負があり、わからないバトルだった。
ぼさんないとは猛者の集まり。そこに出て1勝1敗1御大はかなりの成果だと言えると考え、この構築を持ち込むことに決定しました。
ちなみに構築記事はありません。だってほぼ全部パクってるので。
並び方や技配置までパクってます。
変更点
全ポケモン→そこそこ有名な構築でタネが割れてると考え、わざわざ全部自分で育成し直し、一部削って全員Sを1上げた
ペリッパー→追い風がないからオープンの圧力がないと構築作成者たちが話してたので追い風を入れた
これだけ
参考
作成者の構築記事
使ってみてオープンだと微妙って言ってた人の記事
STAR BURST本番
めっちゃ緊張しました。お昼ご飯が蕎麦じゃなかったら吐いてたかも。
①②みたいなのはターン数表記です。うろ覚えなので正確じゃないところもちらほら。
1回戦
パオカイ・クレセガチグマ・カミユイ
・イーユイがスカーフではなく眼鏡でしかもゴーストテラスではない
・一昨日夜練習したパオカイだが苦手なノマテラギガインパクトではない
あたりでどんな選出に転んでもこちらが有利と判断。パオジアンがゴーストテラスでカイリューが精神力だったことから、猫だましが通りにくいと思い、また水の通りが良かったんでペリ・イダイを軸に、後ろに通りの良いニンフィアとガチグマ対策のチオンジェンを入れた。
相手・初手ガチクレセ、裏パオカイ
ぼく・初手ペリイダイ、裏チオンニンフ
結果・勝ち
①初手でクレセリアにドロポンウェブタ集中したらペリが外したが、
②次のターンにイダイトウバックチオンジェンでガチグマの火力を下げつつペリッパーでドロポンしたら、なんと相手がテラスしなかったので倒せた。チオンジェンの特性でガチグマの根性空元気をペリッパーが耐えたのが偉い。
その後もう一回ドロポン外したり、チオンジェンがムンフォCダウン引いたり、イダイトウがムンフォ急所食らったりと散々だったが、構築相性を覆させず勝ち
先鋒×中堅○大将○でチーム○
2回戦
ペリッパー、イダイトウ、サーフゴー、ゴリランダー、ウインディ(ヒ)、トドロクツキ
雨ミラー(こっちSかなり落としてるので基本不利)かつこちらから攻撃しにくいサーフゴーがいて苦手な相手。
ペリッパーイダイトウ以外の初手に対応しやすいオオニューラランドを先頭に、裏はペリッパーイダイトウに強いチオンジェンと、雨にタダ乗りしつつウインディを倒しに行けるイダイトウをチョイス
ここで一度マッチングして選出画面で選出を終えるも原因不明の通信エラー。再度マッチングすることに。
ここで考え直し、ウインディ以外にイダイトウが弱いので、水テラスでペリダイと向き合えるニンフィアをチョイス。
(以下あまり記憶が定かではない)
相手・初手ゴリラサーフゴー、裏イダイトウ+何か
ぼく・初手オオニューランドロス、裏チオンニンフ
①悪だくみサーフゴーはCあまり振ってない理論→最初のターンは耐久振りランドロスは耐える。そういうわけで、ゴリラに猫騙しをして、サーフゴーに大地(ここで外すのは嫌なので確実を狙った)。相手はゴリラバックトドロクツキで、サーフゴーはテラス切って悪だくみ。大地で2割ぐらいまで削る。
②その後はブーストトドロクツキが追い風してきて、サーフゴーがランドロスの鋼テラスをしっかり読んでシャドボしてきてビビったが、製作者の調整が偉すぎてランドロスが耐える。オオニューラがフェイタルクローでサーフゴーを倒し、熱砂の嵐がトドロクツキに超有効急所を当ててガン有利。
最後相手が神読み決めてきてやばかったが運の差で勝利。
先鋒○中堅○大将○でチーム○
俺たち最強か???ってなってました。
三回戦
カミ(眼鏡)、ユイ(霊テラスカーフ)、悪ラオス、トルネロス(日本晴れあり)、ゴリランダー、ウインディ(ヒ)
絶望しました。霊テラスイーユイと悪ラオスと日本晴れトルネロスはかなり苦手な相手です。
とりあえずランドロスが鬼のように通ってる、カミユイ先発がかなり見え見えなのでチオンジェン初手で出してバクア入れたい。カミユイが来たら守る+毒テラスバクアで決定。裏はゴリラと悪ラオスに強そうなオオニューラとニンフィア。
相手・初手トルネイーユイ、裏カミ悪ラオス
ぼく・初手ランドチオンジェン、裏オオニューラニンフィア
①おおむね予想通りの初手だったので守る+毒テラスバクア
②次のターンに上からめっちゃ殴られるがランドロスが眼鏡熱風避ける。大地でイーユイ吹っ飛ばしつつ、チオンジェンがトルネロスをカタストロフィで削る。
③裏のカミウーラはだいぶきつかったが、最終的に、妖テラスしたカミ+ウーラオスに対して、ニンフィア+オオニューラの盤面を作れて勝ち。
先鋒×中堅○大将× チーム×
チームは負けたが個人3-0でテンション上がってた。
四回戦
オオニューラ、イエッサン、イーユイ(眼鏡)、トルネロス(日本晴れ搭載)、チョッキ霊ランドロス、トリトドン
絶望(2回目)。イダイトウが通しにくくなるトリトドンがいるのと、日本晴れトルネロスまでいる。ランドロスどうやって倒すんだよ。
とりあえず初手猫ハイボは通りそうなのでマニュニンフから出し、トリトドンに唯一勝てるチオンジェンと、オオニューラに有利なランドロスを出した。
相手・初手イーユイトルネロス、後発オオニューライエッサン
ぼく・初手オオニューラニンフィア、後発ランドチオン
①トルネロスが霊テラスであること、オオニューラインファの択が怖いであろうことから、イーユイが居座る選択肢は取りにくいだろうと考え、トルネバックイエッサン以外に裏目がないと思って、イーユイに猫だまし、ニンフィアはハイボを選択。まんまとトルネロスバックイエッサン出してきたし、オオニューラはミリ耐え(耐久調整偉すぎ)するも火傷、ニンフィアもがっつり削れる。ここオオニューラ火傷しなかったらイエッサンのことインファで殴れたんだが???
②オオニューラ倒れて出したのがランドロス。ニンフィアはHP180ぐらいのうち80削れて、次の熱風を普通なら耐えるが、手助けがあると耐えられない状況。テラス切るかどうか迷ったが、チオンジェンにテラスタルを残したかったのと判断遅くて切り忘れもあり、ランド守るニンフィアハイボを選択。結果テラス切っても切らなくてもイエッサンがサイキネしてきたので関係なかった。
③もう負けムードだが最後まで諦めない。チオンジェンがテラスしてランドロスが熱砂の嵐。すると、イーユイの熱風がランドロスを急所一撃で吹っ飛ばした。もしこれがなくて、なおかつ熱砂を両方に当ててたら、まだ試合はわからなかったはず……。
最初の盛大なプレミと最後の不運のせいで負けました。
相手の選出的に、イーユイさえ倒せば後は毒テラスチオンジェンで好き放題できたはずであり、イーユイを優先的に倒すという考えに至らなかった僕が弱すぎる。
先鋒○中堅×大将× チーム×
順調に来ていたのに一気にやばくなってきました。
五回戦
トルネロス、霊ランドロス、炎オーガポン、メガネ鋼テラスサーフゴー、ミミッキュ、レジドラゴ
明確に有利を意識しました。イダイトウの通りがめっちゃ良いし、化ランドロスもめっちゃ通りますし、相手の範囲技を無効・半減にしやすい。
相手の初手をサーフゴートルネロスと読み、ニンフィアよりかはランドロスが欲しくて、他が出てきたときの猫だまし役としてオオニューラが欲しい。裏はペリイダイで確定。
ここで考えていたのが、トルネロスサーフゴーで出してきた場合、相手のトルネロスはゴーストテラスして猫騙しを回避したうえで、追い風ゴルラをしたいだろうと考えました。そこでゴーストテラスを刈り取るために、相手がこの初手で来たら、ペリッパーにバックしながら鋼テラス熱砂で相手を破壊しようと考えてました。
相手・初手トルネサーフゴー、裏ドラゴランド
ぼく・初手ランドオオニューラ、裏ペリイダイ
①予想通りだったので、オオニューラバックペリッパーで鋼テラス押しながら熱砂の大地をしました。すると相手はトルネロスがテラスタルせず、しかもサーフゴーを霊ランドロスに引いてきました。
②これはとんでもないピンチ。一番怖いのは地団太なので、鋼テラスして無防備なランドロスを風船オオニューラにバック、ペリッパーは追い風を選択。すると相手のトルネロスの必中木枯らし嵐がオオニューラを軽く吹き飛ばしました。そして残ったペリッパーへの地団駄は無効に。
③仕方なく出したイダイトウですが、今度はこっちの攻撃の番です。ランドロスは鉢巻なのでこの雨ウェブタはかなり辛く、交代しながらトルネロスで木枯らし嵐をして削りたいはず。そこを読んで、トルネロスにウェブタ暴風を集中しました。するとランドロスはなんと居座り、倍加地団太でイダイトウを倒しました。
ここは僕のとんでもないプレミで、裏がサーフゴーにしろミミッキュにしろ交代しないにしろここは確実に大きなアドが取れる場面なので、ランドロスにウェブタするべきでした。ランドロスは威嚇だから残したいだろうと考えたのですが、相手視点ではもうランドロスがいらなくて、裏のサフゴやドラゴ通す展開の方が楽なはず。相手視点に立てないぼくが弱すぎました。
先鋒○中堅×大将○ チーム○
戦犯は免れた
6回戦
これが人生を賭けた戦い。さっきの戦いが悔しすぎて暴れてたので、チームメイトに許可を取って気分転換してきました。ピクシブのエロ画像漁りは日課なので落ち着きますね。サザレは3Dだと微妙だけど絵だとめっちゃいいよなあ。今回のDLC、主人公がショタで林間学校なのひと夏の冒険感あるし、ひと夏の冒険をお姉さん二人とやってるのめっちゃいいですよね。よしすっきりした。みたいな実況してたらチームメイトにドン引きされました。
ヘイラッシャ(天然)、スカーフシャリタツ、イッカネズミ(霊テラス)、サーフゴー(眼鏡)、カイリュー(鉢巻飛行テラバ精神力)、テツノツツミ(霊テラス襷)
ついに来ました寿司です。しかもサーフゴーもいます。マントじゃない寿司には猫だましと相場が決まっていますが、それ以外に通らなさそうなのでお留守番。
サーフゴーに対してあまりにもランドロスを出したいがそれ以外に通せないため、仕方なくチオニンフペリイダイに決定。一番裏目はイッカサーフ初手ですが、それが来たらチオンジェンに怒りの前歯されないよう祈りながらニンフバックペリ出しながらバクアします。
相手・初手イッカサーフ、後発シャリラッシャ
ぼく・チオンニンフ、後発ペリイダイ
①予定通り、ニンフィアバックペリ・チオンジェンバクア。イッカネズミはペリに怒りの前歯してサーフゴーはペリにシャドボしました。バクア通ってにっこり。
②ここで倒れたペリの後にニンフィア出してもしょうがないのでイダイトウを出す。指シャドボがきついので、イダイトウは守り、チオンジェンはもう一度バクア。すると相手はなんとサーフゴー引いてヘイラッシャ出してきて、イッカネズミは守る。
③まずいことになりましたが、ラッシャ守るイッカネズミ前歯も、イッカネズミバックシャリ出し合体もケアできる、イッカネズミにウェブタ、ヘイラッシャにカタストロフィを選択。するとなんと、イッカネズミがこの指とまれで雨ウェブタを耐え(チオンジェンが仲間にデバフかけちゃった)、それでカタストロフィもカス火力で吸い取られ、しかもヘイラッシャがチオンジェンに欠伸! 一気にピンチになりました。
④チオンジェンは対ラッシャで大事なのと、ここはシャリにバックして安全に守るだろうと考え、チオンジェンをニンフィアにバック。するとなんと、合体はしてきたのですが、ウェブタをチオンジェン方向に! ニンフィアはあっさり倒されてしまいました。嘘でしょ。ニンフィアチオンジェンで並べてニンフィア水テラスして受け止めるつもりだったのに……。
ここからは守るとテラス択(相手のラッシャの攻撃技がいっちょあがりとウェブタしかないのでイダイトウに対して択になる)でなんとか粘りますが、チオンジェンがついにカタストロフィ外したり、最長眠りしたりしてもう散々。惨敗しました。
先鋒○中堅×大将○ チーム○
後半足手まといだったけど仲間が強すぎてスイス4-2でトナメラウンドに!(抜け44チーム中オポで37位)
スイス抜けたら運営がこんなカッコイイチームシート作ってくれました。嬉しいのでもう一回貼っちゃう。こういうのやってもらったことないのでめっちゃテンションあがる。
※追記・チームシート一覧見て変な構築ないか探してたらやたらと数が多かったので見直してみたら参加者全員分作ってくれてたみたいです。スイス抜けたタイミングで公開されたからスイス抜けだけ作ってくれたのかと勘違いしてた
トナメ一回戦
個人的に苦手な相手です。ランクマで何回か負けてて、テラスクエアみたいな大会でも何度かマッチして負けてる記憶があります。
また構築もちょっと苦い顔になりました。スイス6回戦で意味思い出深い寿司なのと、霊テラスカーフイーユイ、霊テラスパオジアンが最悪。寿司相手にチオンジェン大事にしたいのでキラフロルも結構きついですが、腐食じゃないのと物理で殴る感じではないので毒化粧に触ることがないのは救い。
とりあえずランドロスが通ってるので、なんとかペリと出して雨熱砂決めたい。ただカミユイを受けられないので、チオンジェンで一回バクアする必要がありそうです。
そこで考えたのが、ランドロス守る・チオンジェン毒テラスバクアのいつもの流れ。相手がどちらもこだわっているので、バクアで下げたうえで相手の技固定を見てから動けるのがグッド。裏はパオジアンにマウント取りたいのでペリイダイ。
相手・初手カミユイ、裏寿司
ぼく・初手チオンランド、裏ペリダイ
①予定通りランドロス守る、チオンジェン毒テラスバクア。相手は熱風+シャドボ。バクアをちゃんと当ててくれました。
②これで相手がだいぶ火力が削れたと判断、熱風を受けやすくするうえにここで通る熱砂が必中になる雨を降らせるペリをチオンジェンと交換して出す。予定通り熱風を余裕で受け止め、渾身の熱砂の嵐で相手2匹を吹き飛ばしました。
③裏はねむねおアクブレボディプレヘイラッシャなのでほぼ裏目なし。ランド守るペリ追い風で場を整えてから、
④上から大地暴風。大地が急所に当たりバフ貫通するズルをしましたが、当たって無くても勝っていたと思います。
先鋒○中堅○大将× チーム○
ベスト32!!! あと2回勝てばday2!!! うおおおおおおおお!!!
トナメ二回戦
なんと相手は、以前参加した、使用率50未満・種族値500未満限定ダブルの仲間大会で3回マッチング(これバグだろ)した人でした。しかも1-2で負け越してるし負け方も酷かったのでトラウマです。ここは勝ちたい。
相性で言えば有利と思いました。ヒードラン以外にハイボが通りやすい、対ヒードランもペリイダイが強い、猫だましも全体的に通しやすい、などです。
そこでついに基本選出のオオニューラニンフィアペリイダイを出しました。
ぼく・初手オオニューラニンフィア、裏ペリイダイ
①予定通りチオンジェン出てきたので、チオンジェンに猫して最初のバクアを止めつつハイボ。テラスするならウェブタもお墓参りも通りやすくなるし、テラスしないならハイボが通る。相手は冷静にチオンジェン交代しながらトルネロスで木枯らし嵐。しかしオオニューラの調整が天才なので耐え、軽業を起動したうえで、ハイボでトルネロスをがっつり削りました。
②ここはオオニューラが自由に動けますが、ヒードランのフェアリーテラスとボルトロスの鋼テラスが択。ただここでボルトロスにテラスは切らないだろうと考え、ニンフィアバックペリ、トルネロスにフェイタルクロー。これが大当たりで、ヒードラン守る、トルネロス追い風。ゴツメで相打ちしましたが、トルネロスを倒せました。
③ここでこちらは意気揚々とイダイトウを出し、相手はチオンジェンを選択。テラス択がうざい、ヒードランがさっき守るを使った、などを鑑みた結果、イカサマ対策にイダイトウでフェアリーテラスしつつウェブタ暴風をヒードランに集中が良いと判断。するとなんと、ヒードランがイダイトウより先に動いて身代わり! ここで全てのプランが崩れました。食べ残し守る身代わりヒードランは、6世代シングルでは臆病最速のイメージですが、9世代ダブルではがっつり耐久振りのイメージでした。それでS落とした意地イダイトウが抜いてると判断したのですが……これは失敗でした。せめてハイドロポンプを強気に選べていたら……。しかもテラスを切らせられずまだ択は続きます。
④ウェブタで削られるのは嫌なので、ヒードランにお墓参りしながらチオンジェンに暴風。ヒードランは再度身代わり押して、チオンジェンはイダイトウにギガドレ、暴風が抜群で入る。暴風は半分入りませんでしたが、このダメージ感なら、次のウェブタ暴風でチオンジェンを落とせると判断。
⑤読み通りヒードランが守るしてきたので暴風ウェブタしたら、なんとチオンジェンが間に挟んだペリへのギガドレでギリギリ耐えました!これはショックでした。
⑥雨が残り1ターンになってしまったのでペリをニンフィアにバック、イダイトウはお墓参りでチオンジェンを倒し、ヒードランは安全に身代わり。これがキツい……。
⑦これで出てきたのが水ウーラオス。最悪すぎました。あとは水流連打通されてお終い。ここで雨再起動してお墓参りすれば倒せると思ったのですが、中途半端に生き残っていたものだから、お墓参り威力100しかなかったのでできませんでした。
これ負けの原因しっくりこないのですが、一つはどうせテラスしてくるし雨ウェブタ上から通るし……と思ってヒードランが上から身代わりしたターンに甘えて暴風したのが敗因です。外しに怯えずイドンプしてたらここで80%の確率でヒードラン倒せてました。あとはイダイトウが通せます。あと身代わりのせいでペリが攻撃し続けざるを得ず、身代わりの上を取るための追い風をできなかったのも敗因でしょう。ヒードランの素早さにすべてが集約されます。
あとまあ一応最初のターンにチオンジェンどうせ交代を読んでフェイタルクローをトルネロスに打ててれば勝ちでしたが、チオンジェン毒テラスすればこちらのオオニューラニンフに無敵なので、それが怖くてできるわけがありません。
先鋒○中堅×大将× チーム× トナメベスト32で敗退
個人成績
スイス○○○×××トナメ○×で4-4。チームメイト強すぎ!!!
感想
使った構築について
めっちゃ強かったです。ランクマでも面白いぐらい勝てて、格上ばかりを相手に運が絡んだとはいえ4-4出来て、チームメイトが強くて128チーム中ベスト32までいけました。
作成者もそれを研究した人もチームメイトも口をそろえて「オープンだと微妙」と言っていましたが、少なくともオープンでもBO1ならまだ結構良い構築なのではと思います。
理由①ゴツメが見えてるせいで相手視点不意の襷削りを誘発できないから微妙→見えてるゴツメを相手が触りたがらないのでエース・イダイトウが結構ウキウキで動ける
理由②素早さ調整がほぼ全員ぶっぱから落としてるからバレると弱い→BO3だと確かにきつそうだけどBO1ならモーマンタイ! むしろ意外な耐久で相手が白目剥くと思います
理由③ペリにワイガも追い風もないのが見えて威圧感ない→その通りなので手助け抜いて追い風入れてみたらいい感じ。トナメ一回戦とか地味に追い風無かったら負けてたかも
理由④選出の幅が少ない→それは感じたけどBO1ならモーマンタイ!
以上より、オープンでもBO1ならかなり強い構築だと感じました。クローズBO1のランクマでは……の結果は構築作成者二人そろって最終二桁取ってるので言うまでもないですね
チームについて
いろいろご迷惑かけて本当すいませんでした。フリーターで暇人なのもあって、チーム内で一番暴れていたし一番ヘラっていたと思います。色々我がまま聞いていただき、助けてくださりありがとうございました。
身内で集まってチーム組んでサーバー内でキャッキャしてるのは楽しかったです。
チーム戦、楽しい。
大会について
有名実況者上がりでゲームキャスターをしていて公式大会の解説も大会参加経験もばっちりのRefuさんが主宰してるだけあって、プレイヤーフレンドリーな素晴らしい大会だと感じました。チーム戦特有の緊張感とカジュアル感もあり、開始3分で先着締め切りがいっぱいになるのも頷けるものだと思います。
Refuさんは、実はぼくがポケモンガチ対戦に足を踏み入れたきっかけの実況者の一人です。小学生の頃のHGSS以来ポケモンから離れてた当時高校生の僕は、文化祭の景品でブラックを当てました。それでまたポケモンに復帰し、ニコ動で実況動画を見るようになりました。そこで見たのが、ポケモンBW2最強実況者決定戦です。むつーさんで対戦の楽しさを知り、ELEZYさんを見て対戦の奥深さを知った、ということできっかけの軸はこのお二人なのですが、当時同時にRefuさんの対戦動画も見ていましたし、ORASであったニコ動公式のイベントの生放送も見てました(確かサブロム持っていったらメガシンカ解放してなくて、イベント中裏で必死に進めてた、みたいなハプニングがあったかと思います)。要はRefuさんのファンみたいなものなので、その人が主催する大会でここまで楽しくできたのはとてもよかったです。
おわりに
ここまで日記読んでくださりありがとうございました。ツイッターを12000文字で呟いたみたいな内容ですが、まあどっかしらお楽しみいただけた箇所は多分あったと思います。そうであってくれ。
改めて、運営、対戦相手、チームメンバー、協力してくれた人に、圧倒的感謝。