はじめに
皆様はこちらのクソ記事はご存知だろうか。
私が考案し当ブログにて投稿した、ポケモンの特殊クソルールの記事である。
投稿から一年以上対戦相手募集し続けた。誰もやってくれなかった。下ネタ大好きなフォロワーは結構いたから考察はしてくれたけど、剣盾対戦やる人がいなかった。知り合いのダブルバトル勢はわりかし真面目な人が多いのでこんなクソルールに乗っからなかった。とても寂しかった。
だが、ついに対戦してくれる人が見つかった。その対戦を無事終えたので、ここにレポートとして公開する。なお明らかに18禁なルールだが、対戦相手はおそらく18歳未満である。だがインターネットの海に漕ぎ出した以上、「こどもだから」と言って守られると思わないでほしい。今この記事を読んでいる方も、おとな・こども問わず、肝に銘じてほしいと思う。
今回対戦したのはこちらの方だ。
また、お相手も記事を公開している。そちらも読んだ方が良い。多分この記事よりもタメになる。
おおざっぱなルール解説
上記の記事を読んでくれればより詳しいことがわかるが、ここにおおざっぱに解説する。
①期間内にポケモンキャラでシコったら、そのオカズの内容をツイッターに投稿
②そのオカズで一番シコれた任意のキャラの手持ち(最初に戦える時限定)とその進化前後がパートナーズになる
③そのパートナーズで戦う
である。
また、オナニーしてオカズ公表しパートナーズを集める期間を「第一フェーズ」、パーティを組む期間を「第二フェーズ」、バトルを「第三フェーズ」と呼ぶことにしている。
レポート①事前考察
このルールの考案者は私だ。当然、考える時間はいっぱいあった。
そのうえでこのように考察していた。
①「最初に戦える時の手持ち」に限定すると、男性キャラが強くて、女性キャラが弱い傾向がある。サイドチェンジや悪戯心やダイマックスアドベンチャーの仕様からすでに明らかだが、ポケモンはヘイトゲームかもしれない。
②自分がシコれてなおかつ手持ちが強いキャラとしては、シロナがトップメタになる
③他、カイリューグドラが使えるイブキ、コータスが使えるアスナ、エンテイカビゴンが使えるリラあたりが強いと思った。
レポート②第一フェーズ
そんなこんなで対戦相手がついに見つかり、第一フェーズに入った。
私「まずはトップメタのシロナでシコって、あとはペリギャラゲロゲを入れられるオリヒメ(剣盾クリア後トーナメントのモブ)とナットレイを入れられるカフ(剣盾クリア後トーナメントのモブ)とキングドラ使えるイブキでシコって限界雨ナット! うーん勝ち!」
と油断していた。
対戦相手(カエデさん)
#白濁杯
— かえで (@HasiokiEnpitu) 2022年8月9日
1 ショタトレーナーがセックス出来ずに(体格差)メロンの太ももコキで射精するシチュ
2 メロン
3 モスノウ、Gヒヒダルマ、コオリッポ、ラプラス
私「ラプラスに全部殺されるあああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!(ブリブリブリブリュリュリュリュリュリュ!!!!!!ブツチチブブブチチチチブリリイリブブブブゥゥゥゥッッッ!!!!!!!)」
全ての予定が崩壊した。シコろうと思っていたキャラの主力が、全部ラプラス一匹に破壊される。
それはそれはもう必死こいてラプラスを倒せる相手を考えた。そもそもランクマでも普通にラプラス相手は苦手である。幸いラプラスを使ったことがあるので、嫌なポケモンは覚えている。
オーロンゲ、ザシアン、ゴリランダー、レジエレキ、テラキオン、セキタンザン、ミミガエン白バド、悪ウーラオス……。
使ってくるキャラがいないか、男キャラでシコるしかない。
私は泣いた。ラプラス、クソ強い。
そうして慌ててたどり着いたのがこれである。
①レジェアルのショタ主人公がふとしたことからヨネに筆おろししてしまい、そこから何度も交わる関係になる。ある日、無知なカイに姉貴分として色々教えてあげようとしたヨネによってカイの目の前でセックスさせられるシチュ
— フリーター小林 (@kobayasisinn) 2022年8月11日
②ヨネ
③ゴンベ#白濁杯
外伝作品は原則無し、というルールを自分で設定したが、レジェアルは微妙な線である。対戦相手のカエデさんに相談し、「ゲーフリ的には本編っぽいしいいんじゃね」的なことを言われたので、使わせていただくことにした。
そう、カビゴンである。
特殊耐久がバカ高いのでラプラスに強く、腹太鼓をかませば壁なんてなんのそのである。
そしてこのカビゴンと相性良いポケモンは、①回復手段があって高耐久のトリル役②素早いスピードスワップ役、となる。
①日焼け跡くっきりなフヨウとお風呂でイチャイチャセックス
— フリーター小林 (@kobayasisinn) 2022年8月11日
②フヨウ
③ヤミラミ、サマヨール、ジュペッタ#白濁杯
①ショタに絵を教えてるマツリカが、ヌードデッサンの練習をしようと言って自ら全裸になって色々ポーズをとって誘惑するおねショタ
— フリーター小林 (@kobayasisinn) 2022年8月9日
②マツリカ
③アブリボン、クレッフィ、マシェード、グランブル、プクリン#白濁杯
そこで白羽の矢が立ったのが、DLC前にカビゴンと組んで猛威を振るったサマヨールと、スピスワ役の中でかなり素早いアブリボンであった。この二人はオマケでクレッフィヤミラミという悪戯心役がついてくるので、相手の壁を凌ぐための壁貼りや、ラプラスに対する脱出トリックを警戒させることができる。実際カエデさんはこの後オリーブでシコってアマージョを獲得しに行った。
ちなみにシコった日付的にサマヨアブリボンの方が前であるが、このころにはすでにカビゴンを使うと決めていた。ただ、ヨネかリラで頑張ってシコろうとしてもシコれなかったのである。リラのほうがエンテイもついてくるのでお得だったが、最終的になんかヨネでシコった。
私「よし、よし、カビゴンで今のところ全部何とかなるぞ! リーリエかルザミーネかアカネでシコれば貴重なこの指役のピッピ・ピクシーが使えるから、腹太鼓が確実に通る! Vやねん!」
他にも布石はある。
①ショタ主人公がHGSSロケット団に集団で囲まれて敗北し、女団員に集団逆レイプされるおねショタ
— フリーター小林 (@kobayasisinn) 2022年8月10日
②ロケット団のしたっぱ(♀)
③ズバット、アーボ#白濁杯
露骨なクロバットを見せることで、相手はどうしても追い風を警戒せざるを得なくなる。こちらはトリルかスピスワと決めているから、相手が追い風しようが追い風止めようが気にならない。
Vやねん! この勝負、俺の勝ちだ! やったか!
1 カヒリのしゃがみパンチラ
— かえで (@HasiokiEnpitu) 2022年8月13日
2 カヒリ
3 エアームド バルジーナ クロバット#白濁杯
私「カビゴンじゃ絶対エアームド倒せないあああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!(ブリブリブリブリュリュリュリュリュリュ!!!!!!ブツチチブブブチチチチブリリイリブブブブゥゥゥゥッッッ!!!!!!!)」
慌ててエアームドに強い奴を探した。エアームドはラプラスととても相性が良く、こちらはコータスなどの使用も制限される。そうして白羽の矢が立ったのがこちら。
①弱レズなラジュルネ総受けバトルシャトレーヌ姉妹百合
— フリーター小林 (@kobayasisinn) 2022年8月14日
②ラジュルネ
③レアコイル、マグカルゴ、イノムー、キリンリキ、エルフーン、ドラミドロ#白濁杯
バトルシャトレーヌである。
バトル施設の長はその性質上初めて戦えるのがクリア後のやり込み施設なので、手持ちが強い場合が多い。実際その中でもシコれるキャラは手持ちが弱く、シコれないキャラばかりが強いという悲しいことになっており、シャトレーヌも例外ではなかったが、ピンポイントでラジュルネだけめっぽう強かったのである。
幸い、バトルシャトレーヌで一番の推しはラジュルネだ。ただ、シャトレーヌでシコるとき一番お世話になっていないのもラジュルネである。シコリティなら、ラニュイ、ルスワール、ルミタン、ラジュルネの順なのだ。
私は頑張った。ピクシブを漁るも好みの絵は見つからない。必死で小学生のころから溜め込んだ脳内オカズを検索し組み合わせた。
三船栞子、虹ヶ咲メンバーの中で最弱レズで圧倒的総受け
— フリーター小林 (@kobayasisinn) 2021年10月25日
これだ!!!
ツンデレで気が強くて身長高くなくて胸も大きくない女キャラは、女キャラ集団の中では総受けなんだ!!! ありがとう栞子!!! しかも幸いなことに、ラニュイとルミタンはどこからどう見ても強レズである。ルスワールも誘い受けからの逆転で容易に攻めになる。栞子総受けで言えば中川菜々のポジションだ。
これで無事ラジュルネでシコれて、エアームドにめっぽう強い上にラプラスにも強いジバコイルをゲットできて、オマケでエルフーンとマンムーも入れられた。
こうしてあとは指役としてピッピのためにいつもやってるようにリーリエで抜き、こちらの布陣が整ったのである。
レポート③第二フェーズ
最終的にこうなった。
最終? pic.twitter.com/2cNxq5Mr1c
— かえで (@HasiokiEnpitu) 2022年8月15日
口先ではラプラスがきついと永遠に言い続けた(実際キツい)
だがそれ以上にきついのが、カビゴンを一撃で倒せるルカリオと、カビゴンで倒せないエアームドである。また、ルカリオについては、エンニュートで袋叩きする選択肢がある。こちらに猫騙し役や威嚇役がいない・少ないから、精神力に甘える必要も相手は無い。そしてエンニュートの猫騙しや挑発で、こちらの腹太鼓・この指・トリルが止められては困る。
そういうわけで警戒するべきは、ラプラス、エアームド、ルカリオ、エンニュートだ。それ以外は壁があろうと腹太鼓カビゴンを通せば勝てる。
そんなこんなで組んだのがこちらである。
#ポケモン剣盾 #NintendoSwitch#白濁杯
— フリーター小林 (@kobayasisinn) 2022年8月21日
使ったパーティです pic.twitter.com/2Ql736tpy6
①この指役のピクシー(挑発されたら困るのでメンハ)
②追い風を匂わせつつ実際はトリルしたり相手挑発を止めるために挑発するエルフーン(最遅冷静HC)
③大エース勇敢AB腹太鼓カビゴン(ダイスチルのバリューが低いのでリサイクルを入れた)
④トリル役兼詰め役のサマヨール(HBほぼ特化、ダイアースでD上げて痛み分けで耐久、瓦割りは対ラプラス)
⑥スピスワを匂わせるアブリボン
初手エンニュートルカリオで猫だまし+インファされてカビゴンが沈むとかだと最悪だが、フェアリー三枚ゴースト一枚の圧力で、交代を読ませてインファを打ちにくくした。
レポート④バトル本番(第三フェーズ)
相手パーティ
ラプラス、クロバット、エアームド、ルカリオ、エンニュート、アマージョ
びっくりするほど予想通りで、そしてしっかり一番つらい組み合わせでやってきた。僕は「頼む! 猫騙しするな!」の心意気で、当初の予定通りに進めるべく、初手ピクシー+カビゴンで指太鼓、二ターン目にカビゴンダイウォール・サマヨールトリル、絶対後詰めでエアームド出てくるのでジバコイル、という予定を遂行するべく、ピクシー・カビゴン・サマヨール・ジバコイルを選出した。
1ターン目
小林・カビゴン・ピクシー
予想通りだ。猫だましがないことを祈った。
ピクシーこの指→エンニュート袋叩き(指に吸われる)→ルカリオダイスチル(ピクシー倒れる)→カビゴン腹太鼓
予定通りに進んだ。
2ターン目
A4上昇ルカリオのダイスチルをサマヨールは高確率で耐えられるBほぼ特化である。エンニュートに挑発が無ければ、カビゴンダイウォール・サマヨールトリルが安定である。
カビゴンダイウォール→エンニュート袋叩き→A4上昇ルカリオダイナックル(サマヨ方向・効果なし)→サマヨールトリル
見えないサイドチェンジに脳を破壊されてて笑った。まあサイチェンを匂わせる並びを、対ルカリオを想定して作ったのはこちらである。サイチェン読みしなくてもダイウォールしてたのでどちらにせよだろうと思った。
3ターン目
ルカリオバッククロバット→エンニュートバックエアームド→サマヨールがナイトヘッドをクロバットに→カビゴンがダイアースをクロバットに(効果なし)
ルカリオがB上昇していたのと地面半減実を想定してナイトヘッドも重ねていた。結果、ダイマ中だというのにしっかりバックするプレイングを見せてくれた。
4ターン目
サマヨールバックジバコイル→カビゴンがクロバットにキョダイサイセイ(クロバット倒れる、木の実回収無)→エアームド羽休め(満タンなので意味なし)
サマヨールは後詰めにとっておきたいのと、エアームドをさっさと倒したいから、ジバコイルに交代した。
5ターン目
ルカリオ側に10万馬力が一貫するようになった。
ルカリオバックエンニュート→ジバコイルが10万ボルトをエアームドに(頑丈発動)→カビゴン10万馬力をエンニュートに(エンニュート倒れる)→エアームドがカビゴンにブレバ(エアームド倒れる)
ここからはもうほぼ勝ち確定である。トリルはまだ残っていて、相手はルカリオ一匹、サマヨールは元気、ジバコイルも頑丈が残っている。
そしてしっかり勝った。
レポート⑤感想戦
カエデさん「サイチェン考えないでサマヨール倒すべきだった」
私「サマヨはBほぼ特化だからA4上昇ダイスチルも大体耐えるで(ドヤ顔)」
カエデさん「だからゴースト技採用してたよ。それならほぼ確定1発」
感想戦しながらおしっこちびりそうになった。
#白濁杯
— カエデ (@Kaedeniki) 2022年8月21日
このパーティで戦いました
サイドチェンジに脳を破壊されました
いずれ記事あげます pic.twitter.com/2yRI1MdBNz
こちらの種明かしを見ると、なんとラプラスが物理である。明らかにカビゴン対策してきてた。「特殊技は余裕だからラプラスにも強い!」と言ってたのはどこのだれだ。
またクロバットに挑発を入れていたり、アマージョに飛び膝蹴りととびはねるを入れていたりと、こちらのパーティの軸や強み・弱みを完全に予想した構成が見受けられた。強いて言えばエンニュートのスカーフが勝敗を分けた(猫・挑発採用してたらこっちが負けほぼ確定)だろうが、これはしっかりシロナとラジュルネで抜いてガブリアスエルフーンを匂わせたからだろう。
まとめ
最後の種明かしを見れば分かると思うが、シコってポケモンを集める段階・それでパーティを作る段階の両方で、私が負けていた。
勝敗を分けたのは本番のちょっとしたアヤ、相手が見えないサイチェンに脳みそを破壊されたからである。まあサマヨカビの並びは「サイチェン読め!」と期待して採用した節があるので、そこは作戦勝ちということにしてほしい。
自分で考えたルールをやってみて思ったのが、このルールはそれなりに完成度が高いということであった。最初の手持ちに制限することで強すぎるポケモンが並んだりせずちょうどよく制限がかかるのも良かった。
ただ、ラプラスを確保されて思ったのが、さすがにプールが狭すぎたかもしれないということである。私のツイッターを見ればわかる通り、私はかなりのシコ猿なのだが、それでもラプラスを倒せるポケモンを使うトレーナーを探すのは一苦労であった。今度発売されるスカーレット・バイオレットで新たなシコれる強トレーナーが増えることを期待している。
それでは、オナニーからバトルを終えての結論を述べて、このレポートの締めとしよう。
サイドチェンジはクソ技なので次回作での仕様変更を期待します。